HASSEL 6X6ノート

HASSELBLADの正方形写真への思いを綴っています

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明治43年 7銭

2006-10-19-Thu-22:52
浅草・神谷バーで 「デンキブラン」に酔う。
ひと口いただくと、その名の通り カ~ッと「電氣」が走るようだ。

もともとお酒には弱く、即効で酔いが回り 
向かいのテーブル席の人も プラナーのボケと共に溶けゆく・・・

20061019220703.jpg


明治43年当時は 7銭だったそうだが、
今でも 260円で「下町の社交場」の空気を楽しむことができる。

私がバーを訪れたのは、雨の平日 午後2時頃。
地元の人と思われる中年男性が、本や新聞を読みながら 
一人の時間を楽しむ姿があちらこちらのテーブルで見受けられた。

翌日は 土曜日、
神谷バーの前を通りがかると、すごい行列ができていた。

その後、隅田川河畔を散策中、 
缶ビールをお伴に ゆったりとした川景色を眺めながら
時々 のら猫に おつまみを分け与えているおじさんを何人か見かけた。

昨日 バーにいた人達が、観光客に席を譲っているのかもしれない。


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COMMENT



BAR

2006-10-20-Fri-10:34
神谷バーといえば木村伊兵衛氏の写真が有名ですが、あの雰囲気が店にもお客さんにもまだ残っているのでしょうか?
私の町は温泉街なのでbarはそれこそ沢山ありますがイメージはおねいさんと丹前のお客さんとカラオケいう少しうらぶれたイメージであります。

2006-10-20-Fri-20:07
7銭ですか。
それって当時の人にとってどれぐらいの価格だったのでしょうね。
お酒。。。。飲みたくなってきましたv-205
金曜ですしね

ところで上の迷惑書き込み、僕のとこにもありました。v-217

一丁目一番地、ここが本当の…!

2006-10-20-Fri-20:55
写真の世界に吸い込まれてしまいそうになるくらい香りのあるエッセイですね。
そして、琥珀色に輝くデンキブランと、周辺の美しいボケ味。

憧れのプラナーの味…、「お休み写真」「はい ひと休み」に続いて、
また見せて戴きました。
1890年代にルドルフにより設計されたプラナーは、ダブルガウス型のレンズ構成。
天才光学技術者ルドルフが偉いのか? 天才数学者ガウスが偉いのか? 
プラナーの描写の美しさを目の当たりにすると、ついつい考えて込んでしまいます。

でも、嬉しいですねぇ。
デンキブラン、我が愛しのデンキブランを、スクェアcatさんにも呑んで頂けたなんて…!
もちろんご存知ですよネェ、スクェアcatさん!
正真正銘の“浅草ランドマーク”…、
浅草一丁目一番地(一の一です)に鎮座する、ここ、日本最古のバー・『神谷バー』なのだってことを!!

お返事

2006-10-20-Fri-23:20
mukunohigeさん

神谷バー・善き雰囲気がしっかり残っていましたよ。
「バー」と言っても けっして きらびやかではなく、
普通の人たちが、ふ~っと息抜きできる場所・・・
そんな感じがしました。
えぇ~、それから、おねえさんは、いらっしやいませんでした。

お返事

2006-10-20-Fri-23:28
ウナムさん

今日はv-254金(はなきん)
お酒、飲まれましたか?
明治時代の7銭・・庶民に愛されたバーなので、
そんなに 高くはなかったのではないでしょうか。

あ、それから 例の迷惑書き込み・ウナムさんもあったそうですね。
私は 今まで経験がなかったので どういう意味かよくわからず、
さきほど 消させてもらいました。(遅)

お返事

2006-10-20-Fri-23:50
Grayman2006 さん

「愛しの」がつくほど お気に入りなのですね・「デンキブラン」。
生ビールを チェイサー代わりに交互に飲むと
これまた美味しいといいますが、本当でしょうか?
浅草のランドマーク「神谷バー」情報は、旅行のガイドブックで仕入れましたが、
お昼は、レストランしか営業していないのでは・・とあまり期待せず 行ってみました。ところが なんと、バーもしっかり営業中。
やった!これがかの有名な「神谷バー」!と、小躍りしましたよ。

それから、Grayman2006 さんはレンズにも大変お詳しくていらっしゃいますね。
ちょっと前に発行された本ですが「カメラスタイル No 21」は私の宝物の一つです
ルドルフさんのことも載っており、読み返して「やっぱりいいなぁ、このレンズ」
と ひとり ニマニマしてしまいました。 

デンキブランとプラナーに共通する伝統

2006-10-21-Sat-08:40
デンキブランは、ウオッカとジンをあわせたものがベースだと思っています。
とても強いが、スッキリして円やか。
そう、冷たいお水の代わりに、生ビールを飲むと丁度良いですね!
スッキリとまろやかを両立させているからこそ、この日本最古のカクテルが今でも
愛され続けているのだと思います。

カール・ツァイスのことは、興味があっていろいろ調べています。
特に良玉と謂われているモノは、古典的な対称形のレンズ構成(一般的にはガウス型)のものだと判りました。
“ボケ味の研究”という論文集も一応読んでみたのですが、(不得意なドイツ語ということもあって)かなり難解でした。理論的というよりは、実験データを集めて、定量的に検証する実験物理学的手法によるものが殆どでした。
写真にどのように生かすべきかとなると、全くわかりませんでした(ニヒルな笑い…)。
現在は、収差(特に色収差)について調べています。スクェアcatさん、もし、レンズの中央で(写真の中央で)赤いもうせんのボケ味を表現したらどうなるのでしょう。特に標準のプラナーで…。(長文コメントに深謝!)

もひとつお返事

2006-10-21-Sat-22:32
Grayman2006 さん

ほんのりとした甘みと、生ビールの苦味とのマリアージュ。
うまく いきそうです。
日本最古のカクテル・~ジンなどのブレンドの量は
秘密らしいですね。
伝統を守るためには、「秘密」にしなければならない部分も
あるようです。

>レンズの中央で(写真の中央で)赤いもうせんのボケ味を表現したらどうなるのでしょう>
~色収差と球面収差のことですよね。
う・・・・・、悩んでしまいますが、
同じプラナーでも、ローライやコンタックス用では
またそれぞれが違った描写になるらしいです。
私も研究してみます。

2006-10-23-Mon-00:16
いいなぁ~、デンキブラン!
一度、札幌にも浅草老舗展で売っていたのを見たことがあるけど、やっぱりデンキブランは神谷バーで飲んでこそですよね!

カウンターにグラスをダァーと並べ、一気にダァーとグラスにデンキブランを注いでいく。
なかなかの見ものでした。

お返事

2006-10-23-Mon-19:23
静かな時間さん

福岡でも浅草展があるといいのになぁ。

カウンターの写真も撮りたかったのですが、
近くの席があいていなくて 撮ることができませんでした。
グラスが ダ~ッと並んでいるところは
しっかり見ましたよ。
この写真は 自分のテーブルで撮りました。
(80ミリは あまり寄れないので、けっこう のけぞって撮っていますi-229

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